てい鍼の使い方

「てい鍼」の使い方は、「てい鍼」を肌に接触させる・肌上で擦る、という方法で使用します。これらは「接触鍼」という技法で、刺す鍼でも用いられる技法です。

「てい鍼」を肌に接触させる、とは「てい鍼」の先端をツボなどの所定の場所に接触させ、1分から5分間、接触させ続ける方法です。また、「てい鍼」でツボを押す方法もありますが、強く押すの厳禁です。押す圧は「てい鍼」の重さ程度、イメージは木綿豆腐が崩れない程度の圧です。

肌上で擦る、とは「てい鍼」の先端で線を描くように、一定方向に10~30回、肌を擦ります。ただし、「てい鍼」は皮膚表面に対して30°以下に寝かせて使用してください。ペンで文字を書くように「てい鍼」を立てて擦ると圧のコントロールが難しく、肌を傷つける恐れがありますので注意してください。

「てい鍼」以外にも刺さない鍼があり、様々なユニークな形(イチョウ型・ヒト型など)があるのですが、これも「てい鍼」と同様に「接触鍼」を用います。

また、「てい鍼」の代用として「スプーン」を利用することもできます。「スプーン」でしたら肌上で擦ることができます。まずは「スプーン」で試みることをオススメします。

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